賃貸物件を選ぶときは、どの階で暮らすのか、どの向きで暮らすのかなど、いろいろ注目したいことがあります。
角部屋は人気がある物件でもあるのですが、いろいろなメリットがあることが理由でもあります。
ここでは、角部屋の特徴をはじめ、気になる騒音、家賃などについてご紹介します。
賃貸物件の角部屋の家賃や高いのか
快適で心地が良いお部屋で生活したい方が多いと思います。
そんな方に検討していただきたいのが、角部屋です。
ほかの部屋と比べて、広めになっていることも多いですし、明るく風通しが良いことも多いので、人気が高い傾向があるのですが、そのため家賃は高くなっていることが多いです。
とはいえ、一般的に少し家賃が高い程度なので、手が届かないというわけではないでしょう。
賃貸物件の角部屋の騒音は気になるのか
静かな部屋で、落ち着いて生活したいという方も多いでしょう。
騒音問題は、よくある近所トラブルの一つでもありますので、できるだけ避けたいのが本音ではないでしょうか。
賃貸物件の角部屋は、片側に常時入居者がいないため、比較的静かですし、生活音に悩まされるようなこともあまりないのが魅力です。
ただし、外から入ってくる音が感じられやすいような物件もありますので、選ぶときはそのあたりについてもしっかり確認することをおすすめします。
深夜、となりの部屋から足音や行動する音が伝わってくるのは、うるさいですしだれにとっても迷惑なものです。
角部屋は、そのリスクが少ないというメリットがあります。
賃貸物件の角部屋はカーテン選びに注意が必要
一般的な部屋と角部屋と異なる点の一つに、窓が多い場合が多いということが挙げられます。
そのため、カーテンを用意するときは窓の数やカーテンのサイズをチェックしてから購入しましょう。
窓が多いことで、室内に日差しが入りやすいですし、窓を開ければ気持ち良い風がとおり抜けていくので快適ですが、その反面、家具類をレイアウトする際に戸惑うこともありますので、見学するときは、採寸をおこない、家具選びに備えることも必要になります。
場合によっては、家具を減らした生活をするのも良いかもしれません。
可能であれば、せっかくの窓を遮らないようにレイアウトしたいものです。
